自由でありたい

執筆:
tattoo

ありがたいことに大量の翻訳仕事をいただき、すっかりブログをさぼってしまいました。

 

さて、前回までは、車で虎ノ門の豪華なオフィスに通勤。2名の優秀なスタッフとそこそこのスタッフ1名の

働きにより、楽にお金を稼いでいたお話でした。

 

そんな生活が1年。

ある日、本社にてクーデーターとも言えることが起きました。

東京オフィス閉鎖の話がある日突然言い渡され、当然代表の私は解雇となりました。

 

ショックではあったものの、自分は食べるためなら何でもできる。

何とかなるさ。

と、半ば晴れ晴れとした気持ちで居ることができました。

 

自分には翻訳という技術がある。

たとえ年収が大幅に減ろうとも、

幾度となく組織や人間関係などに振り回されるのはもう御免被りたい。

 

もう二度と組織には所属すまいと心に決め、自分は

「翻訳者」を生涯の仕事にしようと決めました。

 

そして、何年もご無沙汰してしまっていたトランスマートの服部社長に

連絡をさせていただきました。

ありがたいことに、服部社長は覚えてくださっていて、

仕事のお願いにあがったときも、快く私を受け入れてくださいました。

なんともありがたい話です。

 

私はとにもかくにも「自由でありたい」と常に願っています。

自由であるには、それを確保できる収入が無ければいけませんよね。

自由は確保できたものの、毎日が戦いです。

 

戦いの相手は自分。

 

これは、以下の環境要因によって、自分の職が奪われない、あるいは

自分の価値が下がらない

ようにすることです。

 

最も影響が大きい要因は、価格破壊です。

翻訳料金が、競争激化によって破壊的に下落しています。

ひと昔前は、英日で1W20円はもらえました。

今の市場価格では、その半分がやっとです。

 

そして、最も恐ろしい要因が、皆様ご存知の

AI

です。

 

AIによって人間の仕事は大きく減らされることと思います。

人類を豊かにしたこともあった、あの産業革命とは性質が異なります。

産業革命は「機械化」でした。

そこにはまだ、人間の脳や意思に価値を生む余地が残されていました。

 

しかし、今回は「知能」そのものなのです。

 

人間の手足は機械が担い、今度は知能すら電子回路とアルゴリズムが担ってしまうのです。

学習や経験もAIがやってのけます。

 

ヒトに残される職業は、芸術か医療の分野しかなくなると唱える評論家もいます。

私は、この評論家の意見は間違っていないと思います。

 

私は、そして皆さんも、これらの相手と戦わなければなりません。

戦いつつも、いわゆるcontingency planも用意しておかなければなりません。

 

それが私にとってはゴルフなのです。

プロゴルファーになるということなのです。

は?お前バカ?

皆さんそう思われますよね。自分でもそう思います。

 

でも、何事も、やってみなければわからない。

AIをもだませるような突飛な発想

ができないと、未来は生き抜けない。

 

なにやら楽しそうじゃありませんか。

ちっぽけな人間が

知恵をフルに回転させて、

この時代を生き抜くのです。

 

 

これからは、

翻訳についてのさまざまなお話と

この馬鹿げたプロゴルファーを目指すお話と、

テーマを二つに絞ってブログを更新していきます。

 

次回以降をお楽しみに。。

いつも読んでくださっている方々、

ありがとうございます。

それではまた後日、お付き合いください。

 

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執筆:
tattoo

  • 翻訳者経験30年
  • TOEIC情報なし
  • 英語検定一級

トランスマート実績

CATツールはTRADOS Studio 2021およびオープンソースのOmegaTを使用しています。また、一部の海外クライアント用にAcrossの使用経験もあります。
タイプとしましては、特にIT系のマニュアル関連、半導体、化学、医薬、医療用具はお任せください。