自己学習型の日本語校正機能がついた自動翻訳ツール「トランスゲート」は、使えば使うほどユーザーごとの翻訳データが蓄積され、より精度が高い翻訳結果が自動的に反映されるダッシュボードです。自動翻訳したあとのポストエディットの内容もその場で翻訳メモリに保存でき次回以降にいかされるので、これまで多くの時間を要していた英語⇔日本語の翻訳作業を大幅に効率化します。プロの翻訳者はもちろんのこと、日々、英語の書類と向き合うことの多い企業担当者や海外駐在中のビジネスパーソンなど幅広い業界の方々にご利用いただけます。 自動翻訳ツールトランスゲートの使い方 【目次】 準備段階 実際に自動翻訳をしてみる 対訳画面でポストエディットや校正をおこなう 翻訳作業の保存と再開 翻訳済み原稿のファイル出力 対訳画面からプロの翻訳者に翻訳を依頼 1.準備段階 まずはTRANSMARTの会員ページにログインしてから、メニューの「トランスゲート」をクリックすると自動翻訳画面に遷移します。すぐに翻訳したいファイルをアップすることもできますが、初めてトランスゲートをご利用の方で既にお使いの英語⇔日本語の翻訳メモリや用語集をお持ちの方は、自動翻訳にかける前の準備段階としてあらかじめ翻訳メモリや用語集をインポートしていただくと、より便利に自動翻訳ツール「トランスゲート」をご利用いただけます。インポートするには「用語集」「翻訳メモリ」のタブを開き、ページ左上の「一括処理」ボタンをクリックすると一括インポートのメニューが表示されます(以下の写真参照)。なお、一括インポートできるファイル形式はそれぞれ、用語集がCSV形式またはTBX形式、翻訳メモリがCSV形式またはTMX形式に対応しています。 2.実際に自動翻訳をしてみる まずは、「ファイルをアップロード」ボタンをクリックして、自動翻訳したいファイル(現時点での対応ファイル形式は.docx .xlsx .pptxで順次対応ファイルを拡大予定です。)を選択してください。すぐにファイルが読み込まれ「原文」タブにアップロードしたファイルのプレビューが表示されます。ページ右側にあるオレンジ色の「翻訳開始」ボタンをおすと今回の自動翻訳に用いる用語集・翻訳メモリの分類(金融、医療など専門用語ごとやA社、B社といった社内用語ごとに自由に分類できます)を選択できますので、用語集や翻訳メモリを登録済みの方はここで該当する分類を選択して、「翻訳する」ボタンを押すと、自動翻訳結果を反映する際に、この登録済み翻訳データが優先的に参照されます。 3.対訳画面でポストエディットや校正をおこなう 翻訳したいファイルを読み込むと対訳画面に英語と日本語が並列に表記されますので、ここでポストエディットや細かい修正、校正などを行えます。自動翻訳された訳文を直接手入力で修正することはもちろん、用語集に登録されている用語は青くハイライトされるので、そのハイライト部分をクリックするとユーザーごとに登録している用語集と機械翻訳による用語が表示されますので、どちらかを選択することも簡単にできます。また日本語としておかしな表現や言葉のゆれがある表現などは赤くハイライトされ校正の候補も表示されます。 訳文を確認してEnterキーを押すか「マーク」をクリックするとその文章の翻訳は確定ということで対訳画面中央のピンクのラインが青に変わります。修正した訳文を翻訳メモリに新たに登録したい場合は、「メモリ」をクリックすると自動的に翻訳メモリに追加され、次回から同じ表現が出てきた場合に、翻訳メモリと一致している訳文を表示します。なお、翻訳メモリは100%完全一致している訳文はもちろんのこと、例えば80%くらいの一致でも一致しているパーセントを表示したうえでどの部分が翻訳メモリと一致していてどこが違うかわかる状態で表示されるので、数字や固有名詞だけ修正すれば過去の訳文を使える場合は、そのまま流用できます。 また用語集に追加登録したい単語があった場合も、その単語をドラッグすると「用語集に追加」というアイコンが表示されるのでワンクリックで簡単に追加できます。同様に単語をドラッグすることで検索・置換も可能なので、ある表現を一括で置換したい場合も短時間で修正できます。 なお、自動翻訳ツールのトランスゲートは、1つの画面上で翻訳から校正、ファイル出力まで完結できることを考慮していますが、たとえば訳文のなかにある内容を外部のGoogleやWikipediaで調べたいという場合には、その部分をドラッグしていただくと「G」マークや「W」マークが表示されるのでこちらもワンクリックで外部のページが表示されます。 4.翻訳作業の保存と再開 対訳画面で翻訳を確定すると(中央のラインが青に変わると)内容が自動保存されます。またページ上部にある「進捗を保存する」ボタンをおしても同様にそこまでの翻訳・校正内容を保存することができます。大量の翻訳をする場合、休憩をはさんだり、外出したりすることもあるかと思いますが、そのままページを閉じたとしても次回ログインしたときに「保存済みファイル」一覧に表示されているファイル名を選択して「翻訳再開」をクリックすると前回の翻訳作業を終えた場所から、翻訳・校正作業を再開できます。 5.翻訳済み原稿のファイル出力 対訳画面ですべての文章の翻訳や校正、ポストエディットを終えたら、「出力確認」タブで翻訳し終えた内容をプレビューできます。この際、もとのファイル形式のレイアウトを可能な限り忠実に再現していますので、例えば最初にアップロードしたファイルが日本語のパワーポイント資料であれば、グラフや写真、図形はもとの状態のままで、英語に翻訳されたパワーポイントが出力可能なので、これまでのように、テキスト部分を翻訳して、それを該当箇所にのせかえてという手間のかかる作業や原文にあったリンクを翻訳後に貼りなおすなどの作業が不要になり納品までの時間を大幅に短縮できます。(日本語と英語の長さが違うことで多少のレイアウト調整、フォントサイズ調整は必要になる場合があります。) 6.対訳画面からプロの翻訳者に翻訳を依頼 「トランスゲート」をご利用いただくユーザーのうち、翻訳者ではなくこれまでプロに翻訳を依頼していた企業担当者やビジネスパーソンはトランスゲートの対訳画面から翻訳を依頼したい部分だけを選択して、クラウド翻訳サービス「TRANSMART」の翻訳者への発注が可能になります。これまでプロに翻訳を依頼していた企業担当者やビジネスパーソンの方々は、予算や納期、希望する翻訳レベルに応じて機械翻訳ツール「トランスゲート」で自動翻訳をして社内でポストエディットをしたり、重要な部分だけはクラウド翻訳サービス「TRANSMART」経由で専門翻訳のプロに依頼するなど、翻訳サービスの選択が柔軟にできるようになります。また、翻訳者やポストエディットを得意とする方もトランスゲートでより多くの仕事の受注機会を得ることにつながります。 ※クラウド翻訳サービス「TRANSMART」を利用した場合の翻訳料金、翻訳依頼から納品までの所要時間や利用方法などは、発注から納品までの流れも併せてご参照ください。 一般ユーザー向け機能詳細へ プロの翻訳者向け機能詳細へ
企業担当者や個人の方が、翻訳者や翻訳会社に英語の翻訳を外注する際に気になるのは「翻訳の質」と「翻訳料金」、「納品スピード」の3つに大別されるかと思います。このページでは、クラウド翻訳サービスのトランスマートを利用される方むけに、トランスマートの高品質な専門翻訳実績、相場と比較しても格安な翻訳料金、最短90分で納品される納品スピードについて説明します。翻訳を外注するか、社内で翻訳者を雇うかお考え中の企業担当者の方はぜひご覧ください。また、リニューアル後1年間の翻訳依頼実績データのページでも依頼実績や平均案件単価などを公開しています。 高品質な専門翻訳のプロに外注できます トランスマートは1996年の創業以来、21年以上にわたって英語⇔日本語の翻訳に特化して、製薬会社やIT系企業のプレスリリースや契約書などのビジネス翻訳をはじめ、大学や研究機関からの論文翻訳依頼など正確さが求められる専門翻訳の依頼、外注を和訳・英訳ともに数多く承ってきた豊富な実績があります。毎月定期的に翻訳を外注してくださるお客様や、年に1回でも毎年大きな予算を割いて翻訳業務を依頼してくださるお客様など、ご利用企業のタイプは様々ですが長年にわたって英語の専門翻訳で積み上げてきた信頼が多くのお客様からの翻訳の依頼、外注につながっています。 トランスマートでは合格率2%のテストをクリアしたプロの翻訳者のみが各翻訳案件を担当しますので安心しておまかせください。翻訳を依頼してからは納品前であっても会員ページのメッセージ機能を通じて翻訳者と直接やりとりができますので、細かい専門用語の指定などもタイムリーに翻訳者へ情報提供できます。もちろん納品後に修正を依頼したい箇所や疑問点があった場合にも、直接翻訳者にメッセージを送ることですぐに解決します。 <これまでの専門翻訳事例> 新聞社サイトの記事の英訳 ガジェット&テクノロジーメディアの記事英訳 外資製薬会社のプレスリリースの英訳、和訳 大学講義シラバスの英訳 学術論文翻訳 etc. その他、専門翻訳の詳細は「翻訳分野」一覧ページもご参照ください。 トランスマートの翻訳料金と外注相場 日本翻訳連盟の「翻訳料金の目安」によると、一般的な翻訳会社に翻訳を依頼・外注する際の各分野ごとの翻訳料金(翻訳発注価格)の目安は以下の通りです。 翻訳分野 英文和訳 和文英訳 特許明細書 26円 30円 コンピューターマニュアル 28円 20円 一般科学・工業技術 28円 21円 金融 30円 25円 経営管理・財務・契約書 30円 25円 医学・医療・薬学 35円 30円 クラウド翻訳サービス「トランスマート」では、分野によって翻訳料金が変わることはなく、ビジネス翻訳の場合はどの分野でも和訳:15円、英訳:10円と、上記の日本翻訳連盟による翻訳料金の目安と比較しても格安な価格でプロの翻訳者に専門翻訳を依頼・外注できます。和訳の場合は英語の原文ワード数×上記翻訳単価、英訳の場合は日本語の原文文字数×上記翻訳単価で翻訳料金の合計金額が計算されます。 料金プラン 英文和訳 和文英訳 パーソナルプラン 8円 6円 ビジネスプラン 15円 10円 また、ビジネスプランまたはコンシェルジュプランをご利用の場合は特定の翻訳者を指名して翻訳依頼が可能ですが、その場合も指名料などはかからず文字・ワード数×基本単価で算出される翻訳料金のみでご利用いただけます。 翻訳料金の詳細プランや総額の目安は「翻訳料金」ページをご参照ください。 また24時間365日いつでも無料の自動見積については「翻訳料金の見積方法」ページをご参照ください。 【お得な割引料金プラン】 通算発注額55万円(税込)まで「ずっと2割引き」キャンペーン 翻訳の外注から納品までのスピード トランスマートはオンラインですべてが完結するので翻訳の発注から納品まで最短90分のプランもあり、発注当日に急いで翻訳が必要な方にも数多くご利用いただいています。通常のプランでも、1,000文字以下の翻訳案件では発注から平均8時間ほどで納品されます。また、翻訳者と直接メッセージのやり取りが可能で、納品までの間に出てきた疑問点の質問や補足説明などもスムーズに解決できますので、「外注だと確認に時間がかかる」という不安も解消できます。 翻訳依頼から翻訳者確定、納品までの平均所要時間など詳細は、発注から納品までの流れもご確認ください。 所要時間 最短 平均 最長 【マッチング】発注から翻訳者確定まで 13秒 21分07秒 5時間47分 【納品】翻訳者確定から納品まで 2分2秒 23時間51分 13.5日 ※納品までの最短2分2秒は日英翻訳:29文字の案件 ※納品までの最長13.5日は英日翻訳23,648word・パワーポイント113ページ相当の案件 ※納品までの平均所要時間を1,000文字以下の日英翻訳に限った場合は8時間21分 ※2017年8月15日時点の直近300件のデータ ※日本語⇒英語<203件>:29~10,916文字(平均1,036文字/案件) ※英語⇒日本語<97件>:36~23,648word(平均1,243word/案件) その他、翻訳の外注にあたってご不明点がございましたら「お問い合わせフォーム」または、お電話で03-5363-0370(平日10時~18時)までご連絡ください。 オンライン見積り方法はこちら 翻訳ツール『トランスゲート』
「これまで社内で翻訳者を雇用していたけれど翻訳業務をアウトソースしたい」 「機密情報の翻訳なども安心して外部委託できる業者を探したい」 という企業関係者の方は、英語⇔日本語の専門翻訳実績20年のトランスマートにご相談ください。英訳、和訳のアウトソーシングにより、コスト削減と業務の生産性向上につながるご提案をいたします。 料金プランを確認する 翻訳のアウトソーシング、委託の方法 トランスマートでは、以下2通りの方法で翻訳のアウトソーシング、委託を承ります。ご予算やよく発注される時間などに応じて最適な翻訳サービスをご提案させていただきます。 ①クラウド翻訳でプロに直接外注する トランスマートは、合格率2%の難関テストをクリアしたプロの翻訳者が2,000名以上登録しており、その中から専門性や得意分野、得意言語(英訳、和訳)、トランスマートでの実績(受注件数、指名受注回数)などを自由に検索でき、お気に入りの翻訳者を指名して英訳・和訳のアウトソーシングが可能です。翻訳者とは個別に機密保持契約を締結していますので、機密情報の翻訳なども安心してお任せください。また、直接プロの翻訳者に発注することで、短納期(最短90分)、低価格(英訳:10円~/文字、和訳:15円~/ワード)で高品質な翻訳を納品いたします。詳しくは発注から納品までの流れもご確認ください。 言語ペア 基本単価 割引プラン適用時 英訳 10円/文字 8円/文字 和訳 15円/word 12円/word ➡翻訳料金20%割引プランを確認する ■クラウド翻訳利用時のメリット ・翻訳会社に依頼する際より翻訳単価が安く、予算内に抑えやすい。 ・夜間や土日祝日含めいつでも見積依頼、翻訳発注できるので、急ぎの翻訳にも対応してもらえる。 ・システム上で翻訳者と直接メッセージのやり取りができるので、疑問点などはすぐに質問できる。 ②トランスマート担当者が全面サポート お気に入りの翻訳者や優秀な翻訳者を探すのが大変、翻訳に関する作業は丸ごと全部委託したいという方には、トランスマートの担当者が翻訳者の選定から、見積書発行、納品までのサポートをするコンシェルジュプランがございますのでお問い合わせフォームまたはお電話でお気軽にご連絡ください。なお、翻訳料金はクラウド翻訳をご利用の際とは異なりますのでトランスマート担当者からお見積書をご提出させていただきます。 ■コンシェルジュプラン利用時のメリット ・初めてご利用の際でも、翻訳分野に最適な翻訳者をスタッフが責任をもって選定。 ・翻訳者の選定から納品までの作業をすべて担当スタッフが行うので翻訳業務に時間をとられずその他の業務に集中できます。 幅広い専門翻訳分野 学術論文翻訳 医療・医薬、薬事翻訳 契約書、法律、法務翻訳 広報、PR、IR翻訳 広告、キャッチコピー翻訳 人事、総務、労務翻訳 特許、知的財産翻訳 環境、エネルギー、資源翻訳 建築、建設、土木翻訳 経済、金融、財務翻訳 美術、アート、音楽翻訳 観光、インバウンド翻訳 ホームページ、ECサイトのローカライズ など、幅広い分野に精通したプロの翻訳者が語学力と各分野の専門知識をいかして、社内資料からビジネス文書、契約書まで英訳(日本語⇒英語)、和訳(英語⇒日本語)いたします。実際のご利用企業様からどのような分野の翻訳依頼が多いかは「リニューアル後1年間の翻訳依頼実績データ」のページも併せてご参照ください。 翻訳費用のお支払い方法 お支払い方法につきましてはクラウド翻訳をご利用の場合は翻訳案件の発注時にクレジットカード払いか銀行振り込みかを選択していただき、納品物をご承認いただいた後にお支払いいただきます。また、クラウド翻訳ではなくトランスマート担当者がサポートする場合は、銀行振り込みのみとなります。 銀行振り込みの場合は納品された月末締で請求書を発行いたしますので、翌月末までに所定の銀行口座にお振込みください。 その他のサービスも比較したい場合は、翻訳サービスの料金・決済方法・特徴を徹底比較!厳選15サイトのページもご参照ください。 ※まずは、メールアドレス登録だけで30秒で完了する無料の会員登録をしていただけましたら、追加の個人情報登録なしで翻訳者の検索や見積書発行が可能です。
クラウド翻訳のトランスマートで翻訳案件を発注いただく際、発注から所定の時間をすぎても翻訳者からの応募がない場合は一旦キャンセルになりますので、お手数ですが納期などの条件を変更のうえ再発注をお願いします(自動キャンセルされた案件にはもちろん一切の費用はかかりません)。 指名発注がキャンセルになった場合 単独指名の場合、当該翻訳者がログインしていなかったり指名メールを見られない時間帯であったりすることがあります。納期に余裕がある場合は応募期限(通常は2時間)を延ばして再発注いただくことでご希望の翻訳者が応募する可能性が高まります。お急ぎのご依頼で単独指名の翻訳者からの応募をこれ以上待てないという際は、指名する翻訳者を複数にしていただくか、公募発注(指名しない)をお選びいただくことで、発注時に即対応できる翻訳者からの応募が見込めます。 また、特に初めてその翻訳者を指名する際などは、メッセージボックスまたは発注時のコメント欄にあいさつ文や指名理由を書いていただくと翻訳者との間でスムーズなコミュニケーションをはかれます。 公募案件がキャンセルになった場合 公募案件で翻訳者からの応募がない場合、翻訳内容や文字数に対して納期が厳しいことが考えられます。可能な限り納期を延ばしていただくことで翻訳者からの応募が見込めます。また、明らかに専門的な内容にもかかわらずパーソナルプランで発注した場合などは翻訳者から敬遠されることもありますので、ビジネスプランでの発注をお薦めします。 その他、適切な納期やプランがご不明な際は、お問い合わせフォームやお電話でトランスマート運営事務局までお問い合わせいただけましたら、担当スタッフが直接ご案内いたします。
クラウド翻訳サービスの「トランスマート」はPDFを含めた原文ファイルを、そのままアップロードしていただければ文字数(英訳の場合)・ワード数(和訳の場合)を自動カウントしてすぐに翻訳料金をお見積りいたします。原文ファイルのアップロード後、翻訳費用、納期をご確認いただき次第すぐに翻訳依頼をしていただけます。 料金プランを確認する PDFファイルの見積り、翻訳依頼方法 ①PDFファイルをアップロードするだけで、すぐに文字数をカウント PDF原稿の文字数自動カウントは、ファイルをアップロードするだけで数秒で完了します。2018年6月まではワードやエクセルから直接PDF保存されたファイルに限り、複合機等でスキャンした画像タイプのPDFは自動カウント・自動見積に対応していませんでしたが、画像タイプのPDFおよびJPEG、PNGの画像ファイルも自動文字カウントに対応いたしました。 ②翻訳プランを選択して文字単価が確定するとその場で見積額が表示されます。 そのまま発注画面へ進むことも、見積書を保存して社内稟議後に再度発注画面から進めることも可能です。 ③支払い方法(クレジットカード払い、銀行振り込み)を選択すれば発注完了です。 あとは、翻訳者からの納品を待つだけです。 自動見積書の発行方法詳細については、「翻訳料金の見積書が必要な方へ」のページもあわせてご覧ください。 厳選されたプロによる人力翻訳サービス トランスマートには合格率2%の難関テストをクリアしたプロの翻訳者のみ約5,000名が登録しています。さらにプロの翻訳者を得意言語(日本語⇒英語翻訳、英語⇒日本語翻訳)、得意分野・資格、トランスマートでの実績(受注件数や指名発注社数、納期厳守度など)をもとに厳密にスコアリング管理しています。そうしたプロの専門翻訳者が、迅速、柔軟に対応する人力翻訳サービスを手頃な翻訳料金で提供いたします。 PDF翻訳料金と支払い方法 オンラインのクラウドソーシングを活用した人力翻訳サービス「トランスマート」をご利用いただく場合、各プラン(パーソナル、ビジネス)、言語(英訳、和訳)によりそれぞれ以下の翻訳料金でご利用いただけます。 <翻訳基本単価> ・パーソナルプラン=英訳:6円/文字、和訳:8円/ワード ・ビジネスプラン=英訳:10円/文字、和訳:15円/ワード 料金プラン 英文和訳 和文英訳 パーソナルプラン 8円 6円 ビジネスプラン 15円 10円 ➡翻訳料金20%割引プランを確認する 翻訳料金のお支払い方法は、発注時にクレジットカードまたは銀行振り込みを選択していただき、納品後にお支払いいただきます。個人登録の場合は、クレジットカード払いのみ対応しております。 見積書、納品書、請求書の3点セットも発行可能ですので、公費・校費・科研費払いにも対応しております。 ※まずは、メールアドレス登録だけで30秒で完了する無料の会員登録をしていただけましたら、追加の個人情報登録なしで翻訳者の検索や見積書発行が可能です。
クラウド翻訳の「トランスマート」は、簡単な操作で直接プロの翻訳者を選定し翻訳作業を発注することをネットで実現できます。発注経験のない方でも、画面の案内に従って操作するだけで、見積書のダウンロード、発注、納品されたファイルのダウンロードを行うことができます。また、厳選されたプロの翻訳者をトランスマートのスコアリングにより選定、指名などすることで、通常の翻訳会社に依頼するよりも低価格で高品質な翻訳を短納期で受け取ることができます。このページでは翻訳料金の相場や発注時の注意点などもまとめていますので、翻訳を発注する際の参考にしてください。 会員登録して発注してみる 翻訳会社に依頼した場合の料金相場 まず、一般的な翻訳会社に発注した場合の翻訳料金の「相場」は次の通りです。翻訳原稿の内容の難易度、分野、分量、納期、各翻訳会社の品質基準によって異なります。日本翻訳連盟が公表している翻訳料金(クライアント企業の翻訳発注価格)の目安によると、金融分野の翻訳の場合、英訳で30円、和訳は25円、医学・薬学分野の翻訳は英訳で35円、和訳は30円が発注価格の相場とされています。 翻訳分野 英文和訳 和文英訳 特許明細書 26円 30円 コンピューターマニュアル 28円 20円 一般科学・工業技術 28円 21円 金融 30円 28円 経営管理・財務・契約書 30円 25円 医学・医療・薬学 35円 30円 より詳しい翻訳料金の価格帯の目安などについては、「英語の翻訳料金相場」のページもご覧ください。 トランスマートで発注する際の翻訳料金 クラウド翻訳「トランスマート」の翻訳料金は、以下の基本単価×文字数・ワード数で算出されます。翻訳分野ごとに料金がかわることはございませんので、プランを選択していただくとどのような内容でも同一単価で発注いただけます。実際にご利用いただいている方の平均的な発注金額については、「リニューアル後1年間の翻訳依頼実績データ」のページもご参照ください。 料金プラン 英文和訳 和文英訳 パーソナルプラン 8円 6円 ビジネスプラン 15円 10円 すでに翻訳する原稿をお持ちの方は、ファイルをアップロードするだけでいつでも簡単に無料で見積金額を確認できます。詳しいオンライン見積り方法はこちらのページもご参照ください。 発注後の納期の目安 翻訳を発注いただく際に希望納期を設定していただけます。最短90分で納品可能ですが、分量や難易度により、納期までの時間が極端に短い場合は翻訳者からの応募が期待できない可能性がございます。一般的にフルタイムで作業する在宅の翻訳者の作業量は以下の通りですのでご参考にしていただき、余裕をもった納期設定をしていただけましたら、より多くの翻訳者からの応募・早期マッチングが期待できます。翻訳を発注してから翻訳者の確定・納品までの所要時間については「発注から納品までの流れ」のページもご参照ください。 英日翻訳:2,000ワード/日 日英翻訳:4,000文字/日 初めて翻訳発注する前に確認したい3つの注意点 誤字脱字がないか再確認 翻訳者に発注するまえに、原稿の内容を再度確認してください。誤字脱字が多い原稿は納品されてくる翻訳原稿の品質に影響します。その他にも、1文が長すぎる文章や抽象的でわかりにくい文章など、原文の内容によって納品物の質が大きく変わってくるのでご注意ください。 翻訳以外の業務を依頼しない 翻訳者には翻訳以外の業務を依頼しないようにしましょう。レイアウト調整や要約などは翻訳者の本来の業務とは異なるので、ご自身で行うか別途クラウドワーカーにお願いするようにしてください。 文体、用途、緊急性などは事前に指定する 「ですます調」か「である調」かという文体や、翻訳文の用途・緊急性、意訳でもよいのか多少不自然でも原文に忠実に訳してほしいのかなど、事前に指定しておくことで結果的に最小の時間で良い納品物を手に入れられます。予め要望がなく、納品後に初めて指示をだして全部修正させることなどは、時間のロスだけではなく翻訳者との関係性を崩しかねないので要注意です。 トランスマートでは初めてクラウドで翻訳を発注するかたでも、簡単に発注できるようなサービスを心掛けていますが、もしご不明な点やご質問がございましたら発注前の翻訳会社選びの段階でもお気軽にお電話またはお問い合わせフォームからご連絡ください。 オンライン見積り方法はこちら 翻訳ツール『トランスゲート』
クラウド翻訳サービス「トランスマート」運営事務局では、登録している翻訳者を独自のスコアリング方式で細分化しており、発注者が公募をする際にもそのスコアリングレベルによる公募や、お気に入りの指名発注等ができるようにしております。従って、トランスマートを継続的にご利用になればなるほど、お気に入りの信頼できる翻訳者と継続的に安心した発注ができることになります。なお、指名での翻訳依頼が可能なのはビジネスプランまたはコンシェルジュプランをご利用の場合に限ります。パーソナルプランで翻訳者の指名はできませんので、翻訳内容がパーソナルプランに該当するものであっても、指名発注をご希望の方はビジネスプランまたはコンシェルジュプランをご利用ください。 はじめてご利用の際には、翻訳者のスコアリングや得意分野で絞り込み、その翻訳者をお気に入り登録することで、その特定の翻訳者に対してのみ公募をかけるという、一定レベルのクローズド公募をオススメしており、発注案件の規模や分野に応じた翻訳者の選定プロセスを、発注者側でも制御できる仕組みで運用しております。 発注から翻訳者確定までの所要時間など詳細は、発注から納品までの流れもご確認ください。 なお、極めて専門的な分野であったり、定期的に一定ボリュームがあることがわかっている場合には、コンシェルジュサービスを提供しており、その場合には、ヒアリングの上で、最もマッチするであろう翻訳者をトランスマート事務局が選定してマッチング調整をすることになります。内容によっては、その品質チェック等をトランスマート事務局が実施することも可能ですので、トランスマート事務局までご相談ください。 英語翻訳の依頼・外注をお考えの方へ
トランスマート上での連絡先交換は固く禁じております。また、これに限らず、重複登録他禁止事項は利用規約第7条をご参照ください。 第7条 禁止事項 本サービスの利用者が、以下に定める行為を行うことを禁止します。 (1) 弊社、他の利用者若しくは第三者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為。 (2) 特定個人の氏名・住所・電話番号・メールアドレスなど第三者が見て個人を特定できる情報を第三者に提供する行為。 (3) 一人の利用者が複数のメールアドレス等を登録して重複して会員登録を行う行為。 (4) 会員資格を停止ないし無効にされた会員に代わり会員登録をする行為。 (5) 他の利用者若しくは第三者を差別もしくは誹謗中傷し、又は他者の名誉若しくは信用を毀損する行為。 (6) アクセス可能な本サービス又は他者の情報を改ざん、消去する行為。 (7) 弊社又は他者になりすます行為(詐称するためにメールヘッダ等の部分に細工を行う行為を含みます。)。 (8) 有害なコンピュータプログラム等を送信し、又は他者が受信可能な状態におく行為。 (9) 他者に対し、無断で、広告・宣伝・勧誘等の電子メール又はメッセージ(以下「電子メール等」といいます。)若しくは嫌悪感を抱く電子メール等そのおそれのある電子メール等を含みます。)を送信する行為。他者の電子メール等の受信を妨害する行為。連鎖的な電子メール等の転送を依頼する行為及び当該依頼に応じて転送する行為。 (10) 他者の設備若しくは本サービス用設備(弊社が本サービスを提供するために用意する通信設備、電子計算機、その他の機器及びソフトウェアを言い、以下同様とします。)に無権限でアクセスし、又はポートスキャン、DOS攻撃若しくは大量のメール送信等により、その利用若しくは運営に支障を与える行為、又は支障を与えるおそれのある行為。 (11) サーバ等のアクセス制御機能を解除又は回避するための情報、機器、ソフトウェア等を流通させる行為。 (12) 本人の同意を得ることなく、又は詐欺的な手段(いわゆるフィッシング及びこれに類する手段を含みます。)により他者の会員登録情報を取得する行為。 (13) 弊社が事前に書面をもって承認した場合を除く、本サービスに基づく翻訳依頼以外を目的とした本サービスを使用した営業活動、本サービスに基づく翻訳依頼以外の営利活動を目的とした本サービスの利用、又はその準備を目的とした本サービスの利用 。 (14) 法令に基づき監督官庁等への届出、許認可の取得等の手続きが義務づけられている場合に、当該手続きを履行せずに本サービスを利用する行為。その他当該法令に違反する、又は違反するおそれのある行為。 (15) 本サービスの運営を妨害する行為。他の利用者又は第三者が主導する情報の交換又は共有を妨害する行為。信用の毀損又は財産権の侵害等のように弊社、利用者又は他者に不利益を与える行為。 (16) 長時間の架電、同様の問い合わせの繰り返しを過度に行い、又は義務や理由のないことを強要し、弊社の業務に著しく支障を来たす行為。 (17) 上記各号の他、法令、又は本利用規約に違反する行為。公序良俗に違反する行為(暴力を助長し、誘発するおそれのある情報又は残虐な映像を送信又は表示する行為や心中の仲間を募る行為等を含みます。)。その他迷惑行為。 (18) 上記各号のいずれかに該当する行為(当該行為を他者が行っている場合を含みます。)を助長する目的で他のサイトにリンクを張る行為。 (19) その他弊社が利用者として不適当と判断した行為。 英語翻訳の依頼・外注をお考えの方へ
クラウド翻訳サービス「トランスマート」にご登録いただいた発注者と翻訳者が、当サイトを介さずに個人の連絡先を交換し、直接やり取りをするという行為は規約違反です。 詳しくはページ下部の利用規約をご参照ください。 会員登録後は、会員ページ内のメッセージ機能にて翻訳者とやり取りができます。 ページ上部の「メッセージBOX」から該当の翻訳者へご連絡ください。 英語翻訳の依頼・外注をお考えの方へ
クラウド翻訳サービス「トランスマート」のプラットフォーム上で発注いただいた翻訳案件(パーソナルプラン、ビジネスプランとも)について、トランスマート運営事務局で個々に進捗の確認を行ってはおりませんので、お電話いただいても進捗状況をお答えすることはできかねます。 ただし、翻訳者に直接メッセージで進捗確認や疑問点の質問をしていただくことは可能です。会員ページにログイン後、メニューの「メッセージBOX」から担当の翻訳者へ進捗の確認をしてください。 英語翻訳の外注をお考えの方へ
クラウド翻訳サービス「トランスマート」の翻訳者は大前提として、合格率2%弱の登録テストに合格することにより、はじめて翻訳者として仕事に応募できる権利を取得できます。従って、翻訳者という極めて専門的な職業であることを踏まえれば、必要最低レベルの対象者にのみ翻訳業務をアサインするようにしています。(翻訳登録者:約5,000名) 発注者側からも翻訳者のプロフィール(個人情報は参照できません)が参照でき、基礎的なスキル情報や、翻訳に求められる得意な専門分野などを参照することができるようにしています。 また、トランスマート運営事務局では、翻訳者として登録するために、そのキャリアや、ランクアップテスト、他納品実績等の数十にも及ぶ指標から、翻訳登録者を独自の算定によりスコアリングすることで、その翻訳業務のプランやボリューム等により、できるだけ高品質な翻訳を提供できるようなマッチングメソッドをとりいれております。 英語翻訳の依頼・外注をお考えの方へ
クラウド翻訳サービス「トランスマート」で、ビジネスプランまたはコンシェルジュプランをご利用の方は、特定の翻訳者に依頼することは可能です。なお、パーソナルプランでは翻訳者の指名はできませんので、内容的にパーソナルプランの案件でも、特定の翻訳者に依頼したい場合はビジネスプランまたはコンシェルジュプランを選択してご依頼ください。 発注するプロセスの中で、翻訳者を『指名する』という項目を選択いただくことで、予め登録していた翻訳者のみに限定した公募をかけることができます。1名のみを指名した場合は、当該の翻訳者が応募した時点で翻訳者が確定します。また複数人を指名した場合は、最初に応募のあった翻訳者が担当者になります。 予め翻訳者を選定しておく方法としては、『指名翻訳者に登録しておく』ことをオススメいたします。 絞り込み方法としては、メニューの「翻訳者検索」にある、 ・実績ランキングから翻訳者情報をみて登録しておく ・検索や絞り込みにより翻訳者情報をみて登録しておく ・運営事務局によるオススメ翻訳者から翻訳者情報をみて登録しておく また、発注案件が継続的なものであり一定のボリュームがコミットできる状況であれば、事前にオーディション発注(無料)をすることで、仕事のやりやすい翻訳者を予め選定することで、MY翻訳者に登録しておくことが最も効果的といえます。但し、オーディション発注は、継続的な発注ボリュームが前提となりますので、その活用には節度をまもってご利用ください。 発注から納品までの流れ 各プランの翻訳料金詳細
もちろんです。翻訳者の指名回数に制限はありません。 クラウド翻訳サービス「トランスマート」の会員ページメニューの「翻訳者検索」からお気に入りの翻訳者を登録することができます。翻訳者のプロフィールを確認することで、過去の実績のみならず、現時点における仕事のアサイン状況も確認することもできます。 なお、「MY翻訳者」にお気に入りの翻訳者を登録していたとしても、パーソナルプランご利用の場合は翻訳者を指名しての依頼はできません。特定翻訳者を指名したい場合は、ビジネスプランまたはコンシェルジュプランをご利用のうえ指名発注をお願いします。 英語翻訳の依頼・外注をお考えの方へ
もちろん可能です。発注プロセスにおいて、必ず、発注案件の分野を選択していただくことになります。オンライン自動見積りをご利用いただく際にも同様に翻訳分野を選択していただきます。また、リニューアル後1年間の翻訳依頼実績データのページでは、分野別の専門翻訳依頼実績のデータを公開しています。 選択いただける分野は以下の通りです。 社内資料資料 メール・ブログ等 社外ビジネス文書 広報プレスリリース マーケティング・提案資料 論文・レポート 契約書・法律関係 IT関連 化学・医学関連 機械関連 仕様書・技術書 その他社外文書 但し、分野によっては、その後プラン選択が1つに限定されることがあります。専門的な翻訳分野を選択した場合には、プランとしてパーソナルプランが選択できなくなります。専門分野はあくまでビジネスプラン以上で発注いただくことになります。 英語翻訳の外注をお考えの方へ
クラウド翻訳サービス「トランスマート」で翻訳者として登録する為には、スキルやテストといったことのみならず、必ず個人情報登録(個人情報は発注者側へは開示されません)をした上で、機密保持契約ならびに反社会的勢力でないことの宣誓締結した翻訳者のみが、仕事に応募することができるようにしています。締結していない翻訳者は発注内容に応募するだけでなく、見ることもできません。また、ファイルのアップロード等はSSL通信で実装しており、インターネット上のセキュリティ対策は施した上で運営をしております。 ただし、インターネット上でのマッチングサービスであるがゆえの想定不可能な事象を前提として、発注者側の機密運営ポリシーにより電子的送付ができない場合もあろうかと思われますので、その際には、コンシェルジュサービスというトランスマート事務局内の担当者が専任でつき、個別対応にて対応することが可能となっております。 その場合には、問い合わせフォームよりトランスマート運営事務局にご相談ください。 英語翻訳の依頼・外注をお考えの方へ
発注時の翻訳元ファイルや納品時の翻訳納品ファイルをアップロードする場合が想定できますが、トランスマートのプラットフォーム上では、32Mbyteまでの添付ファイルを許容するように設計しています。 運営上は、納品時に発注時よりもサイズが大幅に上回るということはないことから、発注者の方は、どうしてもそれ以上のサイズになってしまう場合には、大変お手数ではありますが分割して翻訳発注をするようにお願いいたします。 ただし、翻訳量が多いことにより、サイズが大きくなるという場合には、一度トランスマート運営事務局までお問い合わせいただければ、適宜判断してスムーズにご案内するようにいたします。 英語翻訳の依頼・外注をお考えの方へ
クラウド翻訳サービス「トランスマート」では、翻訳案件に対しての応募は、個々の翻訳者に任されています。発注されたすべての翻訳案件が処理されるように、応募を促す等の対策はとりますが、様々な要因から翻訳者側が翻訳案件の受注を敬遠することも考えられます。 発注した翻訳案件の受注がなかなか確定しないときは、次のポイントについて検証してみていただけますでしょうか。 納期 極端に短い納期が設定されていませんでしょうか?通常、フルタイムで作業する在宅の翻訳メンバーの1日あたりの作業量は、2,000ワード(英日翻訳)または4,000文字(日英翻訳)程度です。納期を設定するときは、この分量を目安にすると効果的です。 タイトル ひと目見てわかりやすい内容していますでしょうか?例えば、、「広報資料」や「論文」のようなシンプルすぎる内容だと、見落とされがちです。なるべくわかりやすく、より得意な翻訳者に応募してもらうためにも「新商品の玩具のプレスリリース」や「医療薬品についての論文」といった具合のタイトルにすると、応募を集めやすくなります。 原稿内容 原文を読んでも理解できないような内容ではありませんか?例えば、プレゼンテーション資料のように、名詞句だけが列挙されている場合は、原文を読んでも意味を理解しにくいことがあります。このような案件を発注する時は、できるだけ詳細な説明をコメント欄に記入しておくと効果的です。また、ワープロソフトなどで作成した文書をテキスト形式で保存したときに、表の書式が解除されて文章がわかりにくくなることもあります。発注前に文書の内容を確認するようにしてください。 その他、翻訳者を絞りすぎていたり、発注タイミングが深夜すぎであったり…翻訳者の日常生活も考えながら発注内容を再検討していただくだけで応募がつきやすくなる傾向があります。トランスマートに登録している翻訳者は、専門的なプロの翻訳者です。経済的な好条件から順に応募をしていくことになるだけでなく、納期の問題や、その後のコミュニケーションロスを防ぐために、親切な記載をしてると伝わる案件に優先的に応募していく傾向があります。 翻訳者アサインをトランスマート運営事務局が代行して運営するというコンシェルジュプランもございますので、そのご相談は問い合わせフォームよりご連絡のほどお願いいたします。 英語翻訳の外注をお考えの方へ
クラウド翻訳サービス「トランスマート」をご利用いただきオンラインで翻訳の発注後は、会員ページ内のメッセージ機能を使うことにより、納品前の段階で翻訳者とのやりとりにより進捗確認ができます。 また、納品後にもコメントを入力し、翻訳者へ差し戻し、もう一度翻訳しなおしてもらうことができます。 なお、翻訳者からの納品後の検収期間は3日間ですので、それまでにコメントも差し戻しもせずに、承認が実施されない場合には、承認したものとみなされますので、予めご承知おきください。 英語翻訳の依頼・外注をお考えの方へ
クラウド翻訳サービス「トランスマート」のシステムでは画像ファイル(JPEG・PNG)も文字数を自動カウントすることができます。通常のワードやエクセルと同じように会員ページから画像ファイルをアップロードしていただけましたら、文字数の自動カウントによる即時見積書発行から発注までご利用いただけます。 オンラインでの見積書発行方法については、「翻訳料金の見積書が必要な方へ」のページもご覧ください。 JPEG・PNGの画像ファイルの自動見積りに対応 トランスマートでは、2018年6月まで画像ファイルの自動見積書発行はシステムでは対応できませんでしたが、画像についても自動で文字数カウントできるようなり、JPEG・PNGおよび複合機などでスキャンした画像タイプのPDFも自動見積りに対応開始いたしました。 これにより、ワードやエクセル、パワーポイントと同じように、ファイルをアップロードするだけで数秒のうちに翻訳を依頼したい原稿の文字数を自動でカウントいたします。その後は、プランや納期、翻訳者の指名などのフローを経て見積書発行またはそのまま発注という流れで24時間365日いつでも翻訳を依頼可能です。 ご利用の流れ詳細は、「発注から納品までの流れ」をご参照ください。 ※画像ファイル内の文字(テキスト)のみが翻訳作業の対象となります。レイアウト調整には対応しておりませんのでご了承ください。 画像翻訳の料金 オンラインでプロに直接翻訳を依頼できるクラウド翻訳のトランスマートは、JPEG・PNG・PDFなどの画像の翻訳でも通常のワードと同じ料金で翻訳を発注いただけます。英訳、和訳の翻訳単価など詳しくは翻訳料金のページもご覧ください。 【パーソナルプラン】 英訳単価=6円/文字 和訳単価=8円/ワード ※パーソナルプランは、手紙やメール、個人ブログなどで、原文ボリュームが和訳1,000 word、英訳2,000文字までの発注を対象といたします。それ以上のボリュームのご依頼はビジネスプランまたはコンシェルジュプランをご利用ください。 【ビジネスプラン】 英訳単価=10円/文字 和訳単価=15円/ワード ※契約書やプレスリリース、プレゼン資料などのビジネス文書や学術論文など専門性の高い内容は、文字数の多寡にかかわらずビジネスプランでの発注をおすすめいたします。 料金プラン 英文和訳 和文英訳 パーソナルプラン 8円 6円 ビジネスプラン 15円 10円 上記の基本単価をもとに、分野や専門性は問わず英訳(日本語⇒英語)の場合は「文字数×単価」、和訳(英語⇒日本語)の場合は「ワード数×単価」で料金が自動計算されます。新規会員登録から半年間は通算発注額55万円(税込)までずっと2割引でご利用いただけるキャンペーンも実施中です。 なお、画像の自動見積り・発注には対応しておりますが、翻訳者はテキストタイプの原稿のほうがより早く翻訳を納品しやすくなります。お急ぎの場合で、もし画像以外にもワードやパワーポイントなどテキスト抽出できるファイルをお持ちの場合は、そちらの原稿で発注いただくことをおすすめします。 また画像ファイル(JPG、PDFファイル)で発注いただいた場合、納品物のレイアウト調整などは作業対象外となりますのであらかじめご了承ください。
クラウド翻訳サービス「トランスマート」のプラットフォーム上で発注いただく翻訳案件については、英訳、和訳ともにネイティブによる翻訳チェック、校正は含まれていません(ただし、翻訳者が英語ネイティブの場合もあります)。指名または公募で決まった担当の翻訳者が直接お客様に納品いたします。翻訳依頼時に表示される金額も翻訳のみの料金です。 1人の翻訳者のみの翻訳では不安で、ネイティブチェックも希望される場合は、お問い合わせフォームまたはメールで直接トランスマート運営事務局までご連絡ください。ネイティブチェックのみまたはネイティブチェックつきの翻訳をご希望される原稿をお送りいただけましたら、見積書をご提出しますのでご確認のうえご依頼ください。担当コーディネーターが翻訳原稿の内容に合わせてネイティブチェックをする翻訳者を選定し、納品までサポートいたします。 また英語論文などご自身で執筆された原稿の英文校正や校閲のみのご依頼につきましても、上記同様にお問い合わせフォームまたはメールで原稿をお送りいただけましたら、お見積りをお送りし納品まで担当コーディネーターがサポートいたします。 英語翻訳の依頼・外注をお考えの方へ
クラウド翻訳サービス「トランスマート」で翻訳をご発注いただく場合、翻訳したい原稿はテキスト入力かファイルアップロードのいずれかで発注が可能です。Wordファイル以外でも以下のファイル形式に対応しています。 アップロード対応ファイル形式 ・プレーンテキスト(.txt) ・MS Word(.docx) ・Excel(.xlsx) ・Power Point(.pptx) ・PDF(.pdf) ※コンシェルジュプランの利用者のみ 上記ファイル形式であれば、システムが自動で文字数カウントすることができます。 また、お客様がコメント欄で特に指示されない限り、翻訳された納品ファイルはオーダー時と同ファイル形式となります。 ただし、現状では技術上の制約から、PowerPointファイルのNote部分を自動文字数カウントすることができません。従って、そのままでは翻訳をお引き受けできかねますのでNote部分の翻訳に関しましては、テキストをコピー&ペースト等で別のファイルにまとめていただくようお願いします。 また、レイアウトに関しては基本的にはオリジナルファイルの上書き翻訳で納品されますが、最終のレイアウト調整作業は翻訳業務に含まれておりませんのでご注意ください。特にパワーポイントファイルは翻訳後のレイアウトが大きく乱れることや、訳者によってはパワーポイントのソフトを利用していない場合もございますのでご注意ください。 Ms Wordの翻訳依頼ファイルは変更履歴を反映したのち、ファイルをアップロードしてください。翻訳履歴を残したままのファイルは、正しくワードカウントがされませんのでご注意ください。 英語翻訳の依頼・外注をお考えの方へ
クラウド翻訳サービス「トランスマート」をご利用いただきオンラインでご発注後に担当の翻訳者からの納品が完了している場合、会員ページのトップページ「案件ステータス」の「翻訳作業完了(承認してください)」内に表示された案件詳細より、お受け取りいただけます。 納品の時間が過ぎているにもかかわらず納品のご連絡がない場合は、メッセージBOXから翻訳者にその旨をお伝え下さい。メッセージの返信がない、納品の連絡がきたのに表示がない場合はお手数ですがトランスマート運営事務局までお問い合わせください。 <参考ページ> 発注から納品までの流れ
クラウド翻訳サービス「トランスマート」でオンラインからご発注いただいた翻訳は、翻訳者からの納品を受けてから3日間(72時間)が承認および検収期間となります。翻訳者がシステム上で納品をすると、登録したメールアドレスに「納品完了のお知らせ」という件名のメールが届きますので、会員ページにログインして納品された翻訳ファイルをご確認ください。納品された翻訳に問題がない場合は、「承認」ボタンをクリックして承認作業をお願いします。 また、納品から3日(72時間)以内でしたら、納品された翻訳に問題がある場合、コメントをつけて担当の翻訳者に差し戻す事ができます。なお、納品後3日(72時間)の時点で承認・差し戻しのいずれのアクションもない場合は、自動的に承認されます。 納品された翻訳ファイルはご納得いただくまでじっくり確認していただいて結構ですが、翻訳者も発注者からのフィードバックを気にしていますので、内容を確認でき次第、可能な限り早めに承認または差し戻しの手続きをとっていただくと次回以降、指名発注をする際などにも好印象を与えられます。 発注から納品までの所要時間などについては、発注から納品までの流れのページもご参照ください。
『翻訳作業中(既に翻訳者が作業している状態)』ステイタスのものはキャンセルはできません。 翻訳者アサイン待ちステイタスまでであれば、発注案件画面の取り消しボタンを押すことで取消しは可能です。 取消し可能なステイタスで取消しをする際に、既に翻訳者から応募がきている可能性があります。その場合にも取消しはできますが、応募してくれている翻訳者に一言メッセージボックスで伝えていただけると、心象がよくなりますのでそのような運用をオススメしております。 英語翻訳の外注をお考えの方へ