誰も応募してくれないのですがどうしたらいいですか?

クラウド翻訳サービス「トランスマート」では、翻訳案件に対しての応募は、個々の翻訳者に任されています。発注されたすべての翻訳案件が処理されるように、応募を促す等の対策はとりますが、様々な要因から翻訳者側が翻訳案件の受注を敬遠することも考えられます。 発注した翻訳案件の受注がなかなか確定しないときは、次のポイントについて検証してみていただけますでしょうか。

 

納期

極端に短い納期が設定されていませんでしょうか?通常、フルタイムで作業する在宅の翻訳メンバーの1日あたりの作業量は、2,000ワード(英日翻訳)または4,000文字(日英翻訳)程度です。納期を設定するときは、この分量を目安にすると効果的です。

 

タイトル

ひと目見てわかりやすい内容していますでしょうか?例えば、、「広報資料」や「論文」のようなシンプルすぎる内容だと、見落とされがちです。なるべくわかりやすく、より得意な翻訳者に応募してもらうためにも「新商品の玩具のプレスリリース」や「医療薬品についての論文」といった具合のタイトルにすると、応募を集めやすくなります。

 

原稿内容

原文を読んでも理解できないような内容ではありませんか?例えば、プレゼンテーション資料のように、名詞句だけが列挙されている場合は、原文を読んでも意味を理解しにくいことがあります。このような案件を発注する時は、できるだけ詳細な説明をコメント欄に記入しておくと効果的です。また、ワープロソフトなどで作成した文書をテキスト形式で保存したときに、表の書式が解除されて文章がわかりにくくなることもあります。発注前に文書の内容を確認するようにしてください。

 

その他、翻訳者を絞りすぎていたり、発注タイミングが深夜すぎであったり…翻訳者の日常生活も考えながら発注内容を再検討していただくだけで応募がつきやすくなる傾向があります。トランスマートに登録している翻訳者は、専門的なプロの翻訳者です。経済的な好条件から順に応募をしていくことになるだけでなく、納期の問題や、その後のコミュニケーションロスを防ぐために、親切な記載をしてると伝わる案件に優先的に応募していく傾向があります。

 

翻訳者アサインをトランスマート運営事務局が代行して運営するというコンシェルジュプランもございますので、そのご相談は問い合わせフォームよりご連絡のほどお願いいたします。

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